歯の治療を受ける前に知っておくとタメになる情報

治療器具

歴史について

歯医者さんの歴史をひも解いてみよう

歯医者さんは歯学に基づいて虫歯の処置、入れ歯・詰め物・差し歯の制作と装着、歯並びの矯正、抜歯、インプラントなどの治療を行なってくれます。日本ではその歴史は明治時代まで遡り、明治8年に初めて医術開業試験の歯学に合格した歯科医師が出現しています。その後明治16年に新たに歯科医籍が作られ、医師と歯科医師は法的にも別個のものとなりました。今では歯医者になるためには歯科大学か大学の歯学部で6年間教育を受け、歯科医師国家試験に合格し国家資格を取得する必要があります。このようなステップを踏んで歯医者になり、私たちの治療を行なってくれています。また一言で歯医者といっても、通常の歯医者の資格に付随した専門制があり、小児歯科、歯科口腔外科、矯正歯科があります。

歯医者業界の今後の動向

歯医者さんの数は年々増加していて、供給過多の時代に入ったと言われています。定年退職がない一方、毎年試験に合格している人がいるためです。今後日本の人口減少が進むことを考えると、競争はより一層激しくなると言えます。歯医者はそれぞれに差別化をはかり、よりお客さんに選ばれる歯医者になる必要がでてきます。また最近では虫歯予防の取り組みも進み、虫歯の治療件数は減ってきています。その一方、美しさを求めた歯列矯正、ホワイトニング、オールセラミック、ラミネートベニアなどが注目を集めています。虫歯治療のような歯の機能と健康を守る医療から、美しさに重点を置いた審美的医療へと、歯医者さんの業務の幅は広がっていくと言えます。